京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2009年11月21日の内容はこちら

実習指導

常見 俊直研究員

チューター

野沢 勇樹(学部4回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部5号館511号室

実習内容

前半は微分の講義を行った。次回行われるのが今井さんによる特殊相対性理論の講義なので、その講義を理解するのに必要となる「微分」の計算方法を中心に学習した。その後実際にプリントで計算演習を行った。後半ははんだごてを使いUSBガイガーカウンターを作成した。USBガイガーカウンターとはパソコンで電源を供給することで動く、放射線が来たことを観測する装置である。作成後は宇宙線や、ガスランタン用のマントルからのα線を検出できていることを実際に確認した。

微分の講義
微分の講義


USBガイガーカウンターの作成中
USBガイガーカウンターの作成中


作成したUSBガイガーカウンターを使って宇宙線の観測
作成したUSBガイガーカウンターを使って宇宙線の観測


受講生の感想

  • 何度かはんだ付けを間違えたり、はんだが隣どうしでくっついたりアクシデントもありましたが、なんとか(USBガイガーカウンターが)完成してすごくうれしかったです。キョロちゃんやチューターの方々にはとてもお世話になりました。またはんだ吸い取り線の効果には感服しました。数学の講義は難しかったですが、微分を学校より詳しくできて興味深かったです。
  • ガイガーカウンターがちゃんと動いてうれしかったです。でもはんだごてが熱かった
  • 微分は計算方法だけを伝えられたのではっきり言ってよくわからなかったけれど、今後その意味が分かるようにしたい。ガイガーカウンターはかなり時間がかかって大変だったけれどうまく反応した時は感動した。家に帰ったら(ガイガーカウンターで)いろいろ遊びたいと思う。
  • 次回の今井憲一教授による特殊相対性理論の講義に向けて微分の特訓をしたり、USBガイガーカウンター作りに励みました。だいぶ先で、未知の単元を大急ぎでやったので結構大変でしたが、先生やチューターの方が個別に丁寧に教えてくださって、助かりました。またガイガーカウンターについては個人的にあまり研究出来ていないので、また後ほどじっくり使ってみたいと思います。
  • (USBガイガーカウンターが)思ったよりも簡単にできて、α線の検出などができてとても面白かったです。今後ミューオンの検出などもやるそうなのでとても楽しみです。VHDLも暇があればやります。
  • 微分が難しかった。でも(USBガイガーカウンターの)工作がとても楽しかった。
  • 今日は案の定いつもの1時間後に終了し疲れました。微分はいきなり1年分を2時間でやるという強引なプランで、Lagrangianなどを微分でちょっと説明されたのですが大部分を短絡した感じなので、もっと中身が知りたいと思いました。次回は相対論をするそうで、数式を使うのが好きなので新しいことを習えたらと思いました。
  • 次回の特殊相対性理論の理解のために、微分について習いました。古典物理では微分なしで、図形だけで証明されていたので驚きました。次回の特殊相対性理論を理解出来るといいなと思います。その後、USBガイガーカウンターを作りました。たくさんのはんだ付けは大変でしたが上手く作動したので嬉しかったです。

平成27年度以前の
実施レポート

年度別の実施レポート