京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2014年1月25日の内容はこちら

実習指導

石野 雅也(高エネルギー物理学研究室 准教授)

チューター

救仁郷 拓人(修士課程 1回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学研究科5号館 302号室

実習内容

実習の最初に素粒子物理学について簡単な解説を行った。その中でも特にヒッグス粒子について詳しく解説した。その後、実際にそのヒッグス粒子のデータサンプルを用いて、ヒッグス粒子の質量が現在知られている値と同じ値になるヒストグラムを描くという作業を行った。その際に、プログラミングについて解説を行いながら作業を進めた。

素粒子物理学の今後についての解説の様子
素粒子物理学の今後についての解説の様子

ヒッグス粒子についての解説の様子
ヒッグス粒子についての解説の様子


高校生が実際に作業を行い、ヒッグス粒子の質量を確認できた様子
高校生が実際に作業を行い、ヒッグス粒子の質量を確認できた様子


受講生の感想

  • コンピュータを使って、データからのヒッグス粒子の検出を行いました。プログラミングが意味不明で1割ぐらいしか分かりませんでしたが、実際にどうやってこの粒子を発見したのかがなんとなく分かりました。プログラミングした結果が実際に表になって表示されるところに感動しました。
  • 今回は、ヒッグス粒子について学びました。ヒッグス粒子についての説明を受けた後に、コンピューターのプログラムを使ってヒッグス粒子を見つけてみるという作業をしました。普段はあまり使うことがないプログラミングができてとても印象的な講座でした。いつもこのような貴重な体験ができる場を提供して下さる ELCAS には深く感謝しています。
  • 今日は最初に講義を聞いたあと、ヒッグス粒子を見つける検出の体験をしました。プログラミングは初めてだったので、難しく感じましたが、先生方のフォローもあり何とかやり通すことができました。実際の研究でもこのようなことをしているかなと思うと少し嬉しくなりました。日常では絶対に経験しなかったことだと思うので、こんな体験ができて良かったと思います。
  • 昔から興味を持っていたヒッグス粒子について学んだ。講義はとても関心を持つ部分も多く、楽しかったが、実際にプログラムを用いてヒッグス粒子の実験データを分析していくのはパソコンを使うのに手間取ってしまい大変だった。講義の最初にあった先生の話を聞いて、将来は海外で物理に携われる仕事をしたいと思った。パソコンやデータを用いるのは、前述のことをするには不可欠なので、今から少しずつ慣れたい。 ELCAS も残り少なくなってきましたが、今後も最後まで宜しくお願いします。
  • 今日はヒッグス粒子をみつけようということで、イベントの中から自分でプログラムを書いてみました。自分で書いたといっても教えてもらった通りにやっただけですが、それでも指令通りにうごいて目的のグラフが書けて面白かったです。やっぱり大学生になったら自分でこれを書けるようになりたいなと思いました。それに実験の結果(今回はサンプルですが)から解析するのはおもしろそうでした。楽しかったです。
  • プログラミングということをしたことがなかったのですが、ヒッグス粒子をみつけるために2つのフォトンのエネルギーと運動量からヒッグス粒子の候補となる粒子の質量をグラフ化する過程で、プログラミングも同時に学べてよかったです。ヒッグス粒子についてはすごく興味があって、どういった過程でヒッグス粒子が予言されたかや、ヒッグス粒子の重要性についてはある程度知っていましたが、どうやって発見されたかはあまり知らなかったので、今日教わることができて良かったです。観測した様々な機械についてももっと知りたいと思いました。
  • 本日は1時間ほど遅れて途中から参加させていただきました。それで最初の方の講義は聞くことができなかったのですが、今回も非常に面白い体験学習でした。データを編集、プログラミングしてヒッグス粒子をみつける。現代物理学の最先端を自分の手によって感じとることができたのは非常に貴重な経験で、またとても楽しいものでした。 ELCAS も残りわずかとなりましたが、次回も楽しみにしています。

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