京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

物理

物理の2009年1月17日の内容はこちら

実習指導

今井 憲一 教授

チューター

佐田優太(修士課程1回生)
酒向正己(修士課程1回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学研究科 5号館 511号室

実習内容

放射線を計測する検出器の説明とその応用事例の紹介。 物理全般の知識と特に原子核乾板(エマルジョン)の説明。 その後、実際に研究で使われているエマルジョンを使って、ビームインタラクションやα崩壊のを探した。皆、真剣にエマルジョンのデータを見つめ、研究というものの面白さと大変さに触れてもらうことができたと思います。

放射線検出器の説明
放射線検出器の説明

エマルジョンの画像をPC上に表示し、目的の飛跡を探している。
エマルジョンの画像をPC上に表示し
目的の飛跡を探している。


物理全般に関する説明
物理全般に関する説明


受講生の感想

  • いろいろ自分で考えておもしろかったです。ウランガラスにブラックライトを当ててみたかったです。周りに意外と放射線があっておもしろいですね、恐いけど。
  • 最先端の科学の厳しさが分かりました。また最先端の研究をすると、装置やプログラムも自分で作らないといけねいし、論文を書くのにえいごもできないといけないし、いろんな知識や技術がいるということが分かりました。
  • 高校では、見ることのできない装置を実際に見て触って操作することができたことはとても良かったと思いました。また、原理なども説明してもらえるので、非常に理解しやすく、さらに、粒子というなかなか理解しにくいことだっただけに良かったと思いました。
  • 一時間くらい探したけどα崩壊が見つからなくて、科学の厳しさを思い知った。もっと楽に見つけられるソフトとか開発できたら良いのにとも思った。確率がどうの・・・っておっしゃってたが、めちゃくちゃ低いんだろうなぁと思ったけど、その確率も計算で出せるんなら出したい。
  • 今日の、α崩壊を探すのがすごく大変で疲れました。研究は大変だなぁ、と思いました。また実験器具や装置も研究の第1発見者になるには自作しないといけないということで、今日は研究の大変さを知りました。でも、めげずに研究を将来的にはしたいな、と思いました。
  • 今日のは、原子核の研究で実際に最先端の場面で使われている装置を体験させてもらった。結果は厳しいものだったが、本当の科学には粘り強さや忍耐力が必要なことを、身をもって知ることができた。

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