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平成27年度以前のレポート

生物学

生物学の2015年11月7日の内容はこちら




実習指導

西村 いくこ  (植物分子細胞生物学研究室 教授)
田村 謙太郎  (植物分子細胞生物学研究室 助教)

チューター

大西 春菜  (植物分子細胞生物学研究室)
鈴木 香於里  (植物分子細胞生物学研究室)
八木 宏樹  (植物分子細胞生物学研究室)

ボランティア

上田 晴子 (植物分子細胞生物学研究室)
山田 健志 (植物分子細胞生物学研究室)

実施場所

吉田キャンパス 理学研究科2号館221号室

実習内容

1シロイヌナズナの種・植物体からタンパク質を抽出しSDS-PAGE、CBB染色を用いて、種と植物体ではタンパク質組成が異なることを見る。
2シロイヌナズナのプレーティングを経験する。
3アグロバクテリウム法、パーティクルガン法を用いた植物への遺伝子導入を模擬的に体験する。
4共焦点レーザー顕微鏡を用いて、蛍光タンパクを導入した植物体の細胞を観察する。

共焦点レーザー顕微鏡を用いて蛍光タンパク質の観察1
共焦点レーザー顕微鏡を用いて蛍光タンパク質の観察1

共焦点レーザー顕微鏡を用いて蛍光タンパク質の観察2
共焦点レーザー顕微鏡を用いて蛍光タンパク質の観察2

共焦点レーザー顕微鏡を用いて蛍光タンパク質の観察3
共焦点レーザー顕微鏡を用いて蛍光タンパク質の観察3

西村いくこ教授のお話
西村いくこ教授のお話

シロイヌナズナの種まき体験
シロイヌナズナの種まき体験

パーティクルボンバードメント法による形質転換体験
パーティクルボンバードメント法による形質転換体験

SDS-PAGE
SDS-PAGE

アグロバクテリウム法による形質転換体験
アグロバクテリウム法による形質転換体験

受講生の感想

  •  貴重な経験をさせていただきありがとうございました。教科書で言葉だけを知っていたものを実際に見てみるとより興味が湧き、はやく大学生になりたいという気持ちがたかまりました。とくに今回面白かったのは小胞体とレールの映像です。原形質流動で小胞体がかきまぜられてレールが徐々にまっすぐになることで植物が大きくなるというのはレールがまっすぐになることによっておこすということが証明できるんではないかと思いました。シロイヌナズナは家でゆっくり観察していこうと思いました。
  •  アクチンや小胞体が教科書に載っているのとは違った様子で観察できたのでよく教科書でみている細胞なのに新鮮な感じがした。プラスミドを導入して大腸菌を形質転換する方法しか知らなかったが、遺伝子銃という方法を知ってとても興味深く思った。本で読んだことしかなかったオートクレーブなど実際に使用する実験器具を見ることができて理解が深まった。
  •  電気泳動から顕微鏡まで、たくさんとても興味深いことをさせていただきました。動いていないように見える植物が、ほんとうにダイナミックに動いてて、アクチンなどすごく面白い動きをしてて、魅了させられました(笑)。 そして植物への遺伝子導入の実験もやらせてもらったのですが、アグロバクテリウム法で、じわーって広がるのが本当に不思議で、でも本当に面白かったです。初めて見たものや体験したものがたくさんあって、とてもよい日になりました。ありがとうございました。
  •  すごく楽しかったです。マイクロピペットも使えてよかったです。葉の中に水を入れるのが、途中でコツがわかって楽しかったです。葉脈でくっきりと分かれていました。パーティクルボンバードメントの威力はすごかったです。蛍光観察では、夜景みたいに小胞体やペルオキシソームが見えました。流れている様子や、ねばねばしてものにからみついてひっぱられている感じも見えました。家でもみていたかったです。ジグソーパズルのように、葉の表面が見えました。シロイヌナズナを大切に育てたいと思います。
  •  緑色蛍光タンパク質を顕微鏡で見ることができて感動した。見た目ではおとなしそうにみえる植物も細胞の世界から見るとずいぶん活発に動いていることが分かり、植物の興味深さを実感できた。
  •  「小胞体」は正直小さすぎて、存在する意味があまりないものだと思っていましたが、3Dプリンターで見たときから、驚きでいっぱいでした。教科書に載っている図が正しくて、あれがすべてだと思っていましたが、実際に見るのとは違いますね。今日は本当に「資料集でしか見ることができなかったもの」を実際にみれて、とてもよい経験になりました。ありがとございました。
  •  今日は、貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。特にガスを使って遺伝子をうちこむのが印象に残っています。また蛍光タンパク質で植物を見ると、原形質流動や液胞など細かいところまで観察できておもしろかったです。ありがとうございました。
  •  タバコの葉に針のついていない注射器で水を入れるのが感動しました。細胞壁はとてもかたいというイメージが私の中で強くあったので水が浸透し、緑が濃くなっていく様子を観察できたのは、とても新鮮でした。

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