京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

生物

生物の2011年10月1日の内容はこちら

実習指導

小山 時隆(形態統御学研究室 准教授)

チューター

浅野 宏幸(修士課程1回生)、久保田 佐綾(修士課程2回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部2号館217号室

実習内容

初めに、國分キャンパス内の植物を観察し、葉や花の形成パターンを観察した。その後実験室内で、実態顕微鏡を用いてウキクサの葉状体や花芽の形成パターンを観察し、植物がどのように形づくられていくのかを考察した。

実体顕微鏡で植物を観察する実体顕微鏡で植物を観察する

北部キャンパスで野外の植物を観察する北部キャンパスで野外の植物を観察する


針で植物を分解する
針で植物を分解する


受講生の感想

  • 顕微鏡を使ってウキクサのフロンドを分解していくという作業は、とても細かくて何度も失敗してしまいましたが、フロンドをよく観察することができてよい経験になりました。1枚のフロンドから次のフロンドがどちらの方向から出ているのかを見極めるのは、初めは分かりにくかったですが、だんだんと少し分かってきた気がしました。ウキクサの葉がどのように成長するのかということを考えたことがなかったので、今回じっくりと観察できてよかったです。左から次の葉が出ていたら、花は右側につくという規則を知り驚きました。とても楽しかったです。ありがとうございました!
  • 植物には繰り返しがあるということが、様々な植物を通してよくわかりました。ウキクサの観察では、ウキクサをじっくりと見たことは無かったので見たときは感動しました。ウキクサはこんなに小さいのに規則性があって、分裂組織や花などの位置に関係しているということに驚きました。今日の講演の光周性ともつながるお話も聞けて、とても勉強になりました。今まで知らなかったことを多く知ることができました。観察でまわった時も、葉の形は変わりやすいが花の形が変わりにくいというのも初めて知りました。植物の生長も様々なところに関係していると知りとても楽しかったです。
  • 今日ははじめて実体顕微鏡で観察しました。学校で顕微鏡を見たときはピントがなかなかあわず苦労しましたが、今日はうまく見ることができました。ウキクサは実体でみるとラメがついているみたいにキラキラしていて、美しかったです。後でディスカッションしたときに、もっとよく見ておけばよかったと後悔しましたが、花の向きだけはあっていたので嬉しかったです。植物は一つ一つの動きにとても細かい法則があるのだなとよくわかりました。
  • 植物は決まった方向から生長して、それと反対に花をつけるという規則があることを初めて知って、とても興味深いと思った。今日のはじめのオープンコアコースの内容も同じだったが、植物はなんらかの規則を持って生きているということをとてもよく実感できてとてもよかった。
  • 実際、外に出て色々な植物を見て花の繰り返しというものを目で学ぶことができました。これからも育ち続けるには成長点を残して分け目からしか芽を出さないということが植物が大きくなるための条件ということを聞いて欲張って芽を出せるところからむやみに出さずに出してもこれから成長できる場所から出すという植物のマジメにコツコツと頑張る性格を知りました。実際に顕微鏡で小さなハスを見ることができてとても良い経験になりました。
  • 実体顕微鏡を使って両目でうまく見れなかったけれど、ウキクサをじっくりと観察はできた。これだけ1つの植物を見たのははじめてで、ウキクサにも花が咲いているのは初めて知りました。規則的に葉や花が出ていることも初めて知って、植物って、単純にはえているものではないんだなと思いました。観察では規則を完成には当てられなかったけれど、左に生えていくということを当てられて良かったです。外で植物を見かけたら、またじっくりと見てみたいと思いました。

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