京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

生物

生物の2010年11月20日の内容はこちら

実習指導

篠原 渉 (gCOE 助教)

チューター

掛澤 明弘(修士過程2回生)
山本 武能(修士課程2回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部附属植物園実習室

実習内容

前回行ったPCRの結果DNAが実際に増幅されているかを確認するために、ゲル電気泳動を行いバンドを確認した。

その後PCR産物から目的とするDNA断片を精製し、分光光度計を用いて精製したサンプルのDNAの濃度を計測した。そしてシーケンサーにかける前処理としてラベリングを行った。

 PCR産物を電気泳動用のゲルにアプライしている様子 PCR産物を電気泳動用のゲルにアプライしている様子

先生による講義先生による講義


分光光度計によるDNA濃度の測定分光光度計によるDNA濃度の測定


受講生の感想

  • PCRやLabelingなど、とても複雑なものだったが、動画やチューターの先生の詳しい説明のおかげでよくわかった。今日はclean upの作業がほとんどだったが、次回のSequencingの結果が楽しみだ。また、電気泳動でDNAが赤く発光したのは面白く、また美しかった。今日も興味深い講義ありがとうございました。
  • ゲノムを見るということはしたことがなかったので、まだ終わってないですが、その手法がすこしでも知れてよかったです。ゲノムは、生物の一番神秘的でおもしろい部分の一つだと思うので、どれも興味があり、おもしろいです。早く、塩基配列を直に見てみたいです。
  • 今日の実験は前回のPCRの結果を確認してから必要なDNAを抽出するという手順の実験でしたが、学校が遅く終わったので遠心分離して抽出する作業からやりました。マイクロピペットを使っているとやはり便利だなと思いました。ぼくの学校にはマイクロピペットがないので、学校で普通のピペットを使うと苦労します。必要なDNAを抽出した後に濃度を計測して、自分の2つのサンプルのうちの1つがとても良いデータを出してくれたのでとてもうれしかったです。次回が楽しみです。
  • 前回の続きで、抽出したDNAをPCRでrbcLを増やし、CleanUpでろ過した。少し急いでいるので、ここで終了します。
  • 今回は前回抽出したDNAを葉緑体DNA「rbcL」をPCRでふやした。PCRのげんりを、ジデオキシリボース法でDNAを読む方法を知れた。早く次の実験でDNAを読んで分析してみたい。
  • PCRの話はなかなか難しくて最初は理解できなかったけれど、YouTubeの映像を見ながら解説してくださったのでなんとなく分かりました。温度を変えると二本鎖が一本鎖になったり、酵素が働いて、ヌクレオチドがくっついたり、それでDNAが複製されたり…とこの方法を思いついた人はすごいな、と思いました。あと、プレゼンテーションなんてやった事ないので、合宿が不安です。
  • DNAが増えているか調べるために、青色っぽい液体とDNAを混ぜ、穴の中に入れました。増えていたら、オレンジっぽいピンクに見えるところが、私のは「光ってるかなあ?」くらいのものでした。オレンジっぽいピンクなのに赤色というらしいです。こういう理科の分野は、アバウトな色の言い方がいつもしてあると思いました。DNAは水に溶けるので、何回かDNAを洗浄した後、水に近い液をを加えました。DNAは波長が260nmの光を吸収するので、どれだけ溶けているか、光の吸収具され具合でわかるらしいのです。260nmの波長の光なんて想像できないし、見てみたいです。

平成27年度以前の
実施レポート

年度別の実施レポート