京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

生物

生物の2010年10月16日の内容はこちら

実習指導

鹿内利治 (植物分子遺伝学 教授)
西村芳樹(同 准教授)

チューター

国吉哲紀(修士過程1回生) 
平純考(修士課程1回生)

ボランティア

なし

実施場所

理学部2号館210号室

実習内容

シロイヌナズナの重力屈性の出来ない変異株と野生株を用いて重力情報による植物体の運動をモニタリングした。実験では、一定時間ごとに写真を撮りその画像を連続再生することで運動を可視化した。

また、蛍光顕微鏡を用いてクラミドモナスのmatingにおける葉緑体の蛍光消失から、葉緑体の母性遺伝のしくみについて学んだ。

 教授による実験説明 教授による実験説明

植物の重力屈性植物の重力屈性


蛍光顕微鏡によるmatingの観察蛍光顕微鏡によるmatingの観察    


受講生の感想

  • 光屈性を観察し、仕組みの解説を受けた。
    実際にはさほど曲がらず残念だったが、曲がる仕組みの解説はとても分かりやすく、興味が持てた。植物が重力を感じるのは、本質的には人と同じだというのが、とても面白かった。
    また、研究室見学では様々な顕微鏡を見たが、どれも非常にハイスペックで、ぜひ自分で実験で使ってみたいと思った。特に、光ピンセットは1つだけが動くというのがとても面白かった。
    今日はとても面白い講座ありがとうございました。
  • 今日は、様々な顕微鏡や、設備などが見られて良かったです。色々な部屋や、冷蔵庫も良かったですが、特に、光ピンセットが面白かったです。あれはハマりました。
    植物が重力を感じる仕組みも面白かったです。
    アミロプラストなど、学校じゃまったく習わないような物質なども知れてよかったです。
    やはり、こういう機会でしか、先端科学に触れることがないので、毎回楽しみにしています。参加するたびに新しい知識が増えるし、色々なことも考えたり出来るので、とても有意義な時間だと思います。
    今から次回が楽しみです。
  • 今日の体験学習では、色々な研究室を視察することが出来ました。様々な印象的な器具を見ることが出来てかなり良い経験だったと思います。
    中でも一番印象的だったのが光ピンセットでした。ひとつのクラミドモナスの細胞をレーザー光線で固定して動かすことの出来る装置でした。一度操作をするともう離れることが出来なくなってしまい、結構長い時間触れていたと思います。かなり楽しかったです。今回の体験学習で良い体験を残すことが出来ました。
  • ・今日は途中参加だったので、あまり詳しく内容を探ることが出来なかったので少し残念でした。
    ・光ピンセットでクラミドモナスをトラップする実験は楽しかったです。光ピンセットは、これからの科学研究に大きく貢献するように思いました。
    ・屈折のオーキシンによる反応については、長谷先生のときに少し教えていただいていましたが、今回テーマとして学ぶことが出来てよかったです。
  • 重力屈性の研究で写真をとって後からパソコンで見てみると、写真の数は少なかったけど、屈性するところがはっきりと分かりました。
    2000万円する顕微鏡を使わせてもらって楽しかったです。
  • 重力屈性の実験は茎が短くてあまり上向きに曲がったのが分からなかったが、たった1、2時間でぱっと見て分かる程には曲がったことに驚きました。
    研究室でのぞかなくて良い顕微鏡には感動しました。パソコンで全部ピント合わせも出来るので、眼鏡の私でも見やすくて、欲しい!と思いました…が、高くて手が出ません(笑)
    光ピンセットは、光で動かせるという事実に驚きました。
    あと、大学の学部の話や就職の話も聞けて、いろいろと将来の事も考えられて良かったです。
  • オーキシンの話は、一番初めの体験学習で聞きました。今日は詳しく原理を説明してくださいました。オーキシンのたまり方や、作用の仕方がよく知れてよかったです。
    光ピンセットはマリオカートみたいでとても面白かったです。
    一個の細胞を中心に他の細胞を押しのけて観察できて、とても分かりやすく、お金がたくさんあったら一台欲しいなぁと思います。
    パソコンにつないで見ることが出来る顕微鏡はとても高性能で、マウスでピントをあわせてあり、場所を変えたり、ズームをしたり出来ます。
    囲まれた視野内で見るときよりも、開放的で観察しやすくて、変わっていてよかったです。普通のときと違った感じで新鮮でよかったです。

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