京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

生物

生物の2009年9月19日の内容はこちら

実習指導

西村いくこ教授
嶋田知生講師

チューター

島田貴士(博士課程2回生)
後藤千恵子(修士課程1回生)

ボランティア

上田晴子(研究員)
河本恭子(研究員)

実施場所

理学部2号館223,224,225,232号室

実習内容

西村いくこ教授の授業

シロイヌナズナ種子の無菌播種

パーティクルガンによるタマネギ表皮細胞への遺伝子導入

共焦点顕微鏡による植物細胞の観察

電子顕微鏡によるシロイヌナズナ種子の細胞微細構造観察

樹脂ブロックサンプルからの準超薄切片の作製および観察

研究室内見学

シロイヌナズナ種子の無菌播種
シロイヌナズナ種子の無菌播種


共焦点顕微鏡による植物細胞の観察
共焦点顕微鏡による植物細胞の観察


実習のまとめ
実習のまとめ


受講生の感想

  • 高校にはない器具を使わせてもらったので,貴重な体験をしたと思う.核やサイトゾルの染色したものを見るというのははじめてで,見栄えもよく,楽しかった.遺伝子銃を引く力のタイミングが難しく,手間取った.切片をつくって,スライドガラスにのせるという作業は難しかったが,個人的には上手くいったと思う.
  • 今日は,主にシロイヌナズナを使って細胞のことについて,色々な事を教えてもらって本当に勉強になりました.ぼくは,細胞の事については,生物をまだしていなかったので,分からない事が沢山あると思っていましたが,実際,説明などを聞いていると,どの方も,とても分かり易くていねいに説明をしてくれたので,特に悩むことも無く1つ1つの作業を行うことができました.また,ふつうの生活では体験できない様な,遺伝子銃や電子顕微鏡などを使わせてもらったので,とても新鮮な気分も,興味深いことも多々あって楽しく学習することができました.次は,また別のところということで,寂しい気持ちもありますが,準備を含め,今日,多くの事を体験させてくれてありがとうございました.
  • 初めて電子顕微鏡を見て,最初に思ったことは大きいということでした.操作もさせてもらってすごく貴重な体験でした.シロイヌナズナの種をまくことは種がものすごく小さいのでつまようじの先についているかどうかを見ることさえ大変でした.いくつかまいていると慣れてきて楽しくなってたくさんまいてしまいました.大きくなったらプランターに移して育てたいと思います.でも少しでもカビの菌が入ったりするとかんてんの中には栄養分がたっぷりと入っているので増殖して大変なことになるみたいなので,そのときは救出したいと思います.自分で試料(プレパラート)を作ったりしてみて思いがけないことが難しかったりしていろいろ勉強になりました.今日指導して下さった方々,本当にありがとうございました.
  • 私の好きな細胞などを見るものだったので,とても楽しかったです.電子顕微鏡を初めて使ったのですが,あんなにきれいに見えるとは思ってもいませんでした.クリーンベンチのシロイヌナズナの種を植える作業は,種子がとても小さくて難しかったです.顕微鏡は学校にあるとても小さなものしか使った事がなかったので,ライトの光を何種類も変えられるのに,小学生のようにウキウキしながら見てしまいました.分子生物学は,生物学の中でも今,研究が盛んな分野だと聞いたことがあります.私は,最初にも書きましたが,この分野にとても興味があるので,もっと多くの事を勉強したいと改めて強く思いました.
  • 今,学校の生物の授業で細胞の勉強をしているので,分かる!ことも多く理解が深まりました.今まで光学顕微鏡しか使用したことがなかったので,今日電子顕微鏡というまさに”最先端”に触れることができ感激でした.電子顕微鏡で観察するものは死んでいるということが驚きです.昨年,下村さんがノーベル賞を獲得されましたが,GFPの意味など難しいことも多く,よく理解できていませんでしたが,今までばらばらだった知識が今日の観察で1つにまとまったように思います.私自身特に興味ある分野でもあり,すごく充実した4時間はあっという間でした.今日はありがとうございました.

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