京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

生物

生物の2009年1月10日の内容はこちら

実習指導

岡田徹也 助教 

チューター

なし

ボランティア

石川時郎(修士課程2回生)
小篠里和(修士課程 1回生)

実施場所

理学部1号館317,320号室

実習内容

蛍光タンパク質を利用して、タンパク質が細胞内を移動する様子を共焦点レーザー顕微鏡で観察した。また、蛍光タンパク質で特定の組織を光らせたメダカを観察した。

共焦点レーザー顕微鏡で取得したデータの整理
共焦点レーザー顕微鏡で取得した
データの整理

共焦点レーザー顕微鏡による細胞の観察
共焦点レーザー顕微鏡による細胞の観察


メダカの観察に使用した実体蛍光顕微鏡
メダカの観察に使用した実体蛍光顕微鏡


受講生の感想

  • 今日はGFPをたくさん使ったので、あらためてさすがノーベル賞と思いました。最初は小胞体が光っていて、次はゴルジ体が光っていたらしいけど、場所によって微妙に光り方がちがったのが面白かったです。後半はちっちゃいメダカが光っているのを見せてもらって、実際に生きているものにも使っているのはリアリティがあって楽しかったです。こういうのは、色々なことに生かせそうだなと感じました。
  • 今日はYFPという黄色蛍光タンパク質を使って、ハムスターの細胞をみることができました。今まで何回か使ったことのあるGFPとは違って、今日のYFPは細胞を黄色に光らせることが出来、緑以外で光らせることができることに驚きました。他にも青や赤にも染められるそうです。今日は他にもメダカをGFPで光らせたものも見れました。透明なメダカを緑で染めたのを見るとなかなか綺麗かったです。がんばって呼吸しているのがかわいかったです。低温室がとても気持ちよかったです。また入りたいです。
  • 今日は蛍光タンパク質を使って、タンパク質の細胞内での局在変化を観察した。まず、ハムスターの卵巣の細胞に細胞小器官の働きを阻害する薬品を入れてタンパク質がどのように動くのかを観察した。次にメダカの体内で異なる二種のタンパク質がどの部位に発現しているのかを観察した。緑色の斑点を体中に浮かべるメダカの稚魚は怪しかったが、少し神秘的にも思えた。残りの時間で研究室見学では、低温実験するための部屋など、興味深い装置をみることができた。最後に、お世話になった先生方、チューターの皆さん、本日はありがとうございました。
  • 今日はリアルタイムイメージングによるタンパク質の細胞内局在変化の観察をしました。ハムスターの細胞をYFPで光らせて観察しました。綺麗でした。刺激をしたら別の細胞小器官にタンパク質が移動するのにびっくりでした。楽しかったです。後はメダカにGFPを入れて光らせているのを見ました。生きていて動いているのに光っていて可愛かったです。メダカの飼育室を覗いて、いっぱいいてとても可愛かったです。
  • 今日は光るメダカを見た。メダカはいっぱいいて、一匹一匹が光ったら少し気持ち悪いなあと思った。ハムスターやメダカの細胞は元がメダカやハムスターだとは全然分からなくて、生き物はとても複雑で、それを知ることは大変なことなのだと知った。光タンパク質はそういうことを知るのを手助けしていて、ノーベル賞を取るのも納得だなと思った。
  • 今日はタンパク質をGFPを使って光らせたのを観察しました。メダカの稚魚の体内にあるタンパク質の光る様子を見ました。プロモーターによって光る部分が違って、なんとなくプロモーターのする役割がわかった気がしました。その後、ハムスターの細胞の観察をしました。薬品を入れると、初め光っていた部分が変わりました。1つの薬品をいれるだけで変化したのが少し驚きでした。

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