京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

生物

生物の2008年12月20日の内容はこちら

実習指導

藤吉好則 教授 

チューター

犬飼さや香(修士課程 1回生)
北川和也(修士課程 1回生)

ボランティア

廣明洋子(ポスドク)
西川幸希(ポスドク)
鈴木博視(ポスドク)

実施場所

理学部1号館414・構造生理学棟

実習内容

マウス小腸組織の超薄切片試料作成とバキュロウイルスの負染色によるグリッド作成を行い、透過型電子顕微鏡で観察した。また水チャネルの3Dマップを観察した。

超薄切片試料の作成
超薄切片試料の作成


負染色試料の作成
負染色試料の作成


電子顕微鏡観察
電子顕微鏡観察


受講生の感想

  • 実習の中でつよく感じたのは、「細胞ってすごい!」ということでした。生き物はいろんな細胞が一つになってできているんだなーと考えると不思議な感じがしました。実習の後見学させてもらった電子顕微鏡は、ここの研究室の偉大さみたいなものを感じました。初めてあんなに大きな顕微鏡を見て感激でした。
  • 今日はとにかく電顕のすごさを感じました。いろいろな種類のいろいろな性能のものがあって威圧されました。小腸の細胞を見てるとき有名なミトコンドリアの二重構造や、リボソームが見えて感動しました。もう一つのウイルスも絶対に光学顕微鏡で見えないものなので、いい機会になりました。最後に見せてもらった立体の画像はすごくわかりやすくていいなと思いました。
  • 染色したり、切ったりいろいろして楽しかったです。なんかめちゃくちゃお金がかかっててすごいなーと思いました。日常的にこんなことができたら楽しそうでいいなーと思いました。京大はなんでこんなにお金がかかってんのか。細胞の構造とかがかなり詳しく見れてよかったです。
  • 今日はむっちゃテクいことをした。3億円の電子顕微鏡を見ました。むっちゃ高そうですぐ壊れそうでした。後は最新の3Dのやつとかを見たりして感動しました。あとはウイルスを自分でグリッドにのせて電顕で見ました。うにょうにょしていて面白かったです。あとは動物の小腸を見ました。柔毛の先にある細毛もみれてよかったです。
  • 今日の実験では,手先を使うことが多く,緊張しました.グリッドにウイルスをのせる時や,ピンセットでグリッドを扱う時は,手が震えました. 水のチャネルをコンピュータで3Dで見た時は,感動しました.とても立体的で形がわかりやすく,実験には最適だと感じました. 電子顕微鏡を使ってウイルスを探して写真を取ったりするのが楽しかったです.
  • 今日は様々な電子顕微鏡を見て,使い道によって,値段がだいぶと変わることを学びました.現代ではタンパク質をそのまま見ることができるとは,思いもしませんでした. ウイルスや細胞小器官を見せていただきましたが,それを見るためには染色や固定,脱水といった数多くのプロセスが必要だとは今まで知らず,新鮮な驚きを感じました.
  • 今日,実験はグリッドの扱いとかでかなり手先の器用さが要求されたので大変でした.細胞を見るだけでも固定したりスライスしたりとかなり時間がいることも実感できました.電子顕微鏡はすごかったです.絨毛の表面にさらに微絨毛があったなんて知らなかった. あと,藤吉先生が見せてくれた3Dの水の通過チャネルは感動しました!どうやったらあんな精密な機構が解明できるのか考えてみたいです.

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