京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

社会・環境の科学

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実習指導

大津 宏康  (工学部/工学研究科 都市環境工学専攻 教授)
北岡 貴文  (同 助教)
木元 小百合  (同 准教授)

チューター

澤田 茉伊  (工学研究科 都市環境工学専攻 博士2年)
小林 拓  (同 修士1年)
磯部 直哉  (同 学部4年)
長谷川 真吾  (同 学部4年)

ボランティア

なし

実施場所

桂キャンパスC1棟152 地下地盤試験室

実習内容

地下水システム(水循環)の一般的な知識や、国内外の地盤に関わる豪雨災害、地盤中の水の流れのダルシー則について紹介。その後、砂試料を用いた定水位透水試験を行った。試料は粒径の異なる二種類のケイ砂を用い、それぞれの透水係数を求めた。また、透水性の異なる地盤が流れに対して水平および鉛直に堆積している場合のそれぞれの平均的な透水係数や井戸くみ上げ時の水位低下量を具体的に求めた。

実習3
大津教授による講義

実習1
透水試験の様子1


実習2
透水試験の様子2

実習3
砂の質量を測定


受講生の感想

  • 自分はまだ1年生で高校の理科の科目は化学しかなく、物理とかができるか心配だったが、ダルシーの法則はなんとなく分かった。実験前の専制の講義はとても分かりやすくてよかった。実験では大学院生の皆さんが丁寧に教えてくださいました。自分は実験器具や関数電卓をうまく使いこなせず、悲しくなった。しかし、この経験から様々なことを学べてよかった。最後の演習では関数電卓の素晴らしさとダルシーの法則などを用いて複雑な問題を解決でいることが分かって、数学はスバラシイと再認識できた。また、この社会・環境のグループは会話が少ないのでどうにかしたい。
  • 直視することができないところに思っていたよりも多くの水があることに驚いた。粒の大きさによって水の流れる速さが変わってことは大体予想していたけど、実際に実験してみると粒の大小だけでこんなにも違いがでるのかと思った。また、今まで学校でやったどの実験よりも正確に計測したり準備したりしたことがとてもいい経験になったと思う。その後の演習では複雑な計算や数学の知識によって身近の現象などについて導き出すことができるということを知り、とてもためになったと思う。次回からもがんばりたいと思う。
  • 公式をあてはめるのではあまり意味がないと思う。公式を自分の力で導き出す時間を作ってほしかった。
  • 遅れてきてしまい、申し訳ありませんでした。地下水に関してはあまり興味がなかったのですが、数学を使って地下の様子を知ることができるのは面白いなと思いました。透水係数のことなどはまだ何となくしか分かりませんが。水は自分たちの周りにあふれていて、水無しでは生きていけない以上地下水の利用などは絶対にないとだめなもので、でも使い過ぎれば自然に悪影響を与えてしまします。だから数学や科学で自然を正確に理解することが大切なのだと思いました。
  • 実験や講義など、水と土の関係や水の速さについてよくわかった。また計算で地下水ととかのことがわかっておもしろかった。
  • 地下水だけでもさまざまな問題があることが分かりました。その問題を数式を使い、解決していこうとするのが、とても魅力的でした。でもダルシーの法則など全く知らない法則が出てきたり、難しい言葉が出てきたりして混乱しました。今日は、自然現象を数学で解き明かすことの楽しさに触れることができよかったと思います。
  • 粒径による透水係数の差異を求める実験では、ただひたすら実験するだけだったけど実際に自分の手で計算できたときは嬉しかった。実験自体はただただ地味だったけど、こういう風に地下水の挙動を調べるための数値を求めることができるということが学べてよかった。講義の中で「見えない地下水を数学を使って見えるようにする」という言葉にシビれました。
  • 今案で考えたことがなかったので面白かったです。実験が楽しかったです。電卓が難しかった。

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