京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

社会・環境の科学 (前半)

社会・環境の科学 (前半)の2015年1月24日の内容はこちら

実習指導

馬渕 守  (工学部/工学研究科 都市環境工学専攻 教授)
袴田 昌高  (同 教授)
陳 友晴  (同 助教)

チューター

吉田 貴志  (工学研究科 都市環境工学専攻 修士2年)
藤野 晶仁  (同 修士2年)
友永 悠斗  (同 修士1年)

ボランティア

渡邉 翔太  (工学研究科 都市環境工学専攻 学部4年)

実施場所

吉田キャンパス本部構内総合研究4号館資源工学実験室

実習内容

本演習を担当する資源工学コースの概略について説明を行った。その後、資源の安定供給を目的とする資源工学(資源探査、資源開発、資源リサイクル、資源経済、資源政策等)について簡単な説明を行い、その関連分野の中で今回の実験実習の背景となる資源地質学(鉱床学)、岩石鉱物学について解説を行った。その後、岩石・鉱物標本等を用いて、自然界に存在する岩石、鉱物について、実際に手に取りながら観察実習を行い、岩石、鉱物の性質について学習、検討した。つぎに、岩石、鉱物の調査に広く用いられる偏光顕微鏡について、その原理と使い方を学習した後、観察試料である岩石薄片(主として火成岩である花崗岩と堆積岩である石灰岩)を用いて、観察、調査実習を行った。

標本を用いた岩石、鉱物についての観察実習
標本を用いた岩石、鉱物についての観察実習

スライドを用いた演習内容の説明、解説
スライドを用いた演習内容の説明、解説

偏光顕微鏡を用いた岩石薄片の調査実習
偏光顕微鏡を用いた岩石薄片の調査実習


受講生の感想

  • 遅れてきたためほとんど概要は分からなかったがアメリカでの新しいガスの土地方の話や顕微鏡を使っての石灰岩の観察などの経験をすることが出来たのでよかった。興味がわいたので今後自分で調べたり研究したりしたいと思う。
  • たくさんの標本やサンプルを実際に見たり触ったりできてとてもよかったと思います。また、メタンハイドレートやシェールガスなど現在ニュースでやっているようなことについても学ぶことが出来て勉強になりました。自分の知らない鉱物の新しい一面を知ることが出来、有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。
  • 地質工学という学問はいかに効率良く自然を破壊することが大事だということを聴いて最初はその意味が分からないところもありましたが、話を聞いていくと何となくわかったような気がしました。また、岩石などをたくさん調べてガスや油がどこにある化などを推測すると聞き、とても根気のいることを行っているということが分かりました。
  • 今日はエネルギーのことをすると聞いていたのだが、部屋に入っていきなり偏光顕微鏡が目に入って驚いた。資源工学にもいろいろあって岩石学とかの知識から経済清二まで考えなければならないと知り思っていたよりも幅広い面白い学問だと思った日本人の自分が何気なく生活している裏に壮絶な資源の開発と競争があることを知り、もっと物を大切に扱うようにしようと思った。個人的にはいろいろな鉱物岩石をもっと見ていたかった思いもある。
  • 遅れてきたのであまり説明が聞けず残念でした。石灰石のサンプルはきれいでした。初めて使う顕微鏡でしたが、機械があればもっと学びたいです。
  • 講義の説明の時に言っていた、いかに効率よく自然を破壊するかという言葉が特に印象的だった。確かに私たちは物質方エネルギーを得ている以上地球に対してそういうことをしなければならないのだということを改めて感じた。抗議の中盤から廃止について観察するなど興味深かった。

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