京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

社会・環境の科学

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実習指導

直井 誠 (構造工学講座 地殻開発工学分野 助授)

チューター

矢野 俊介(地殻開発工学分野)
山形 直毅(地殻開発工学分野)
藤戸 航 (地殻開発工学分野)

ボランティア

なし

実施場所

吉田キャンパス 総合研究4号館地下 資源工学コース実習室 

実習内容

岩石供試体の速度を超音波パルス法で測定し,弾性定数の計算ならびにクラック方位推定を行った.

実験の説明。
実験の説明の様子

オシロスコープで弾性波を確認。
オシロスコープで弾性波を確認する様子

ノギスで岩石の大きさを測定。
ノギスで岩石の大きさを測定する様子

花崗岩のP波速度異方性の評価。
花崗岩のP波速度異方性の評価の様子


受講生の感想

  •  研究室内での和気あいあいとした雰囲気と、実際に様々な器具に触れて計算することができ、とても面白かったです。実生活で地震に応用することを考えると、日々の生活がもっと興味深くなると思いました。将来、こんな雰囲気の研究者に入れたら幸せだと思います。
  •  まず岩石でも伸び縮みを考えられるのが新発見だった。自分の物理の知識は中学程度だったが少しは理解できた。誤差をなくすのは重要だとよく分かった。あとで、知ったことを整理したいと思う。
  •  P波、S波の測定など、知識としては知っているけれど、実際に自分の手でしたことのない実験ができて興味深かった。
  •  計算式は自分が考えていたより単純だったが、計算ミスを連発したことは反省している。オシロスコープによる波形の読みとりは結構難しかったが、自分の知っている法則や、ものの性質から発展させた範囲に触れて自ら実験するのはとても面白い体験だった。実験、学習の間にきかせていただいた大学でのことや、研究についてのお話は楽しかった。得難い体験をさせていただいたと思っている。
  •  学校では教わらないような法則や式を知れて良かった。すごく楽しくて、時間がたつのがあっという間だった。振れが地球の内部を通って伝わってくるからP波がたてゆれでS波が横ゆれだということを今日初めて理解できた。石の内部を伝わる波の計測をするなんてなかなかない機会なのでほんとに良い経験ができて嬉しかった。いろいろな物質で測定してみたいと思った。
  •  公式からのGやEの定義の理解はあやふやなままでした。求めた数値からの計算はスムーズにできて楽しかったですが、誤差で大きくずれができてしまったのは残念です。高校ではおそらく地学は習わないと思いますが、詳しい知識が得られて良かったです。また分からなかったことを調べておきたいです。
  •  オシロスコープやファンクションジェネレーターは、聞いたことはありましたが触ったことはなかったのでいい機会になったと思います。実験は地味ないんしょうを持ちましたが、計算も多くやったのでかなり良さげな実験だな、と思いました。その反面、計算ミスであったりもするので大変でした。また、少し実験で支障をきたせば誤差ができてしまうので、気をつければならないということも学べました。

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