京都大学ELCAS(エルキャス)

平成27年度以前のレポート

期間

2013年7月21日(日)10:00 – 16:40

場所

京都大学理学部6号館401号室

対象

高校生(引率教員・保護者)

参加者

高校生 210名、引率教員 4名、保護者 3名

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  • 川口 周 准教授 「整数と多項式 ~類似(と相違)を探る~」

川口 周 准教授 「整数と多項式 ~類似(と相違)を探る~」

整数と多項式は似ている点があります。例えば、余りのある割り算や因数分解は、整数でも多項式でもできます。一方で、整数と多項式では同じようなことが成り立っても、その難しさが随分違うこともあります。例えば、整数におけるフェルマーの最終定理は非常に難しく解決されたのは最近ですが、その多項式版は簡単に示すことができます。講演ではこのような整数と多項式の類似と相違についてお話したいと思います。

 

 


  • 早田 次郎 准教授 「ミクロとマクロをつなぐ宇宙膨張」

早田 次郎 准教授 「ミクロとマクロをつなぐ宇宙膨張」

宇宙は現在膨張していることが知られています。したがって、過去に時間を遡ると宇宙は収縮していきます。つまり、宇宙膨張はミクロの世界を覗く顕微鏡の役割を果たします。ここでは、宇宙の観測から分かるミクロの世界についてお話する予定です。

 

 


  • 竹腰 清乃理 教授 「分子を見る」

竹腰 清乃理 教授 「分子を見る」

現代化学で日々創成されるさまざまな分子やナノ物質に代表される構造体が発現する性質を探るために、分子の構造や運動性、また分子を構成する電子の分布やその振る舞い等、我々の目には見えないミクロな現象にアクセスするための「目」が必要である。本講義では、我々が持っている様々な「目」(spectroscopy:分光法)について、紹介・解説する。

 

 


  • 太田 耕司 教授 「生まれたての銀河を探す」

太田 耕司 教授 「生まれたての銀河を探す」

銀河は、約千億もの星が集まった星の大集団で、大きさは10万光年ほどです。宇宙の初期には星はなく、ガスから星が生まれてきます。従って、銀河は宇宙の初期のどこかの時代で形成されたと考えられます。ここでは、色々な銀河を紹介した後、宇宙の果て近くにある生まれて間もない銀河の探し方、宇宙の初期にどんな銀河が存在したか等について紹介します。

 

 


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