京都大学ELCAS(エルキャス)

実施レポート

[専修コース]物理学

理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 物理学第二教室

2016年11月12日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館 131号室

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • チューター

    阪上朱音

  • 実習の内容

    これまでの液体シンチレータの検出効率の評価に関する研究の成果を論文にまとめた。研究内容が適切に伝えられているか、正しい値を用いているかなどについて議論しながら論文の推敲を行った。また、正式な論文の書き方などについて確認した。

  • 物理学_実習風景論文で用いられる表現などについて確認する
  • 物理学_実習風景掲載する図の体裁を整える

受講生の感想

  • 論文の添削を行った。言い回しや書き方がとても難しかった。wordでの図の作り方がとても面倒なことが多く、時間がかかった。

2016年8月20日 9:30〜12:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館 131号室

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • 実習の内容

    アクリル製コリメータと標準線源を用いて、シンチレーション検出器の較正実習をおこなった。
    そののち、発表会のためのプレゼンテーションの内容の最終確認と発表の練習を行った。

受講生の感想

  • 予想よりもスライドの作成に時間がかかってしまい、発表に関する練習が思い通りにいかなかった。自分の発表は2日目なので、その時までに発表する内容をしっかりと頭にいれて、プレゼンに臨めるようにしたい。

2016年8月12日 13:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館 131号室

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • チューター

    越川亜美、阪上朱音

  • 実習の内容

    成果発表会に向けた準備を行った。実習で行った作業や実験の背景をあらかじめスライドにまとめてきてもらい、そのスライドの論理構成やレイアウトを確認、議論しながら修正を行った。

  • 物理_実習風景作成してもらったスライドの確認
  • 物理_実習風景先生やチューターからのコメントをメモ

受講生の感想

  • プレゼンの資料の完成形が見えてきた。発表までにグラフなどを工夫して見やすいようにしつつ、早く仕上げられるようにしていきたい。

2016年8月4日 10:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館 131号室

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • チューター

    越川亜美

  • 実習の内容

    中性子線源を用いて取得したデータを解析し、検出効率を得た。検出器は中性子とガンマ線両方を検出するため、信号の波形の違いによって弁別する、波形弁別法を用いた解析を行った。測定データから得られた検出効率と、シミュレーションにより見積もった検出効率とを比較し、矛盾のない結果が得られたことを確認した。

  • 物理_実習風景波形弁別法により、検出された中性子数を見積もる
  • 物理_実習風景シミュレーションで見積もった検出効率と、測定データより得られた検出効率をエクセルでまとめる

受講生の感想

  • 実験の最終的な結果が得られたので良かった。光電子増倍管の電圧が高い方のデータはシミュレーションに近い値を得ることができたので嬉しかった。次に向けてプレゼンを作っていきたい。

2016年8月3日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館 131号室

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • チューター

    越川亜美、阪上朱音

  • 実習の内容

    d(d,n)3He 反応における、散乱粒子のエネルギーと散乱角の関係をグラフに出力した。また、以前取得した測定データから中性子の検出効率の評価を行うために必要な、ガンマ線のコンプトン端のデータを用いたエネルギー較正を行った。

  • 物理_実習風景 ガンマ線源を用いて得られたスペクトルの、コンプトン端の位置を決定する
  • 物理_実習風景 中性子検出器の検出効率を評価する方法を説明している

受講生の感想

  • グラフの軸をQDCからMeVeeに変えることができた。これで、多様なグラフが比較できるようになった。明日に向けて、最終的な結果を得られるように頑張りたい。

2016年7月18日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • チューター

    越川亜美、阪上朱音

  • 実習の内容

    前々回の実習でとったデータを解析した。異なる核種からのγ線を測定したデータを解析し、それぞれのエネルギースペクトルでのコンプトンエッジを決定し、エネルギーとチャンネルのキャリブレーションを行った。

  • 物理学2016年7月18日エネルギーキャリブレーションの考え方と方法を理解する
  • 物理学2016年7月18日解析によりコンプトンエッジを決定する

受講生の感想

  • グラフの解析の方法がわかった。この方法を用いて22Na, 60Co, 117Csのコンプトン端を測定したい。色々なグラフをかけるようになったので、家で色々調整して吟味したい。次のELCASまでにθ3,E3の値を出せるように頑張りたい。

2016年6月18日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • チューター

    越川亜美、阪上朱音

  • 実習の内容

    宿題で作成してもらった、d+d→n+3He 反応の運動学を計算するプログラムについて、矛盾しない結果を出力しているか確認を行った。また、中性子の散乱角とエネルギーの関係をグラフにすることで、物理的に正しい結果を出力していることを確認した。さらに、中性子検出効率の測定データを解析する上で必要なソフトウェア等の設定を行った。

  • 物理学2016年6月18日解析に必要なソフトウェアをパソコンにインストールする
  • 物理学2016年6月18日ホワイトボードで運動学の検算を行う

受講生の感想

  • 今日はプログラミングの見直しと値をグラフにしてみた。けっこう良い感じのグラフができた。PCにたくさんの機能を入れたので、出てきた値を色々な角度から見ることができるようになった。たくさんの発見をできるようにしていきたい。

2016年6月4日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • チューター

    越川亜美、阪上朱音

  • 実習の内容

    中性子検出器の検出効率測定で用いる、d(d,n)3He 反応の計算コードの確認を行った。さらに、252Cf線源からの中性子を実際に検出器を用いて測定し、検出効率を見積もるために必要なデータを取得した。

  • 物理学2016年6月4日C言語を用いたプログラミング
  • 物理学2016年6月4日中性子検出器で検出された放射線の信号を、オシロスコープで確認する
  • 物理学2016年6月4日中性子線源やγ線源を用いて取得したデータを解析する

受講生の感想

  • 今日はプログラミングの見直しと値をグラフにしてみた。けっこう良い感じのグラフができた。PCにたくさんの機能を入れたので、出てきた値を色々な角度から見ることができるようになった。たくさんの発見をできるようにしていきたい。

2016年5月14日 14:00〜19:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • チューター

    越川亜美、阪上朱音

  • 実習の内容

    プログラミングをするための仮想マシンとOSをPCにインストールする。オシロスコープで波形を確認しながら、シンチレータ検出器からの信号をデータとして取るための回路について理解する。実際にガンマ線源や中性子線源を用いてその信号のデータを取る。運動学の計算プログラムの練習として、簡単なプログラムファイルを作成する。

  • 物理学2016年5月14日PCに仮想マシンをインストールする
  • 物理学2016年5月14日検出器からのデータを取る回路について理解する
  • 物理学2016年5月14日オシロスコープで信号を確認する
  • 物理学2016年5月14日プログラミングファイルを作成する

受講生の感想

  • オシロスコープの使い方を教えてもらうことができ、γ線と中性子を図ることができた。これから活用すると思うので、しっかり覚えておきたい。また、次回までにプログラミングを作るので、C言語を勉強していきたい。

2016年5月7日 14:00〜19:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学部5号館

  • 当日の講師

    川畑貴裕 准教授

  • チューター

    阪上朱音

  • 実習の内容

    イントロダクションとして実習内容・研究テーマの背景についての説明を受ける。中性子検出器の検出効率算出のための実験に必要な2体の運動学の計算を行う。シンチレータの信号をオシロスコープで観測したり、PCを用いてデータ収集の練習を行う。

  • 物理学2016年5月7日2体の運動学の計算の基本的な考え方について確認する
  • 物理学2016年5月7日コマンド操作によってシンチレータからの信号をヒストグラムに表示させる

受講生の感想

  • 今日は、今後の実験内容の話をしてもらえたり、中性子を作る装置を見せてもらえたり、とても面白い体験が出来た。高校で習う物理の要素が出てきてよかった。今後プログラミングする機会もあるそうなのでとても楽しみになった。

平成28年度 実施レポート

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