京都大学ELCAS(エルキャス)

実施レポート

[専修コース]音で見る水圏生物の生態

フィールド科学教育研究センター 海洋生物環境学分野

2016年10月29日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    荒井修亮 教授、市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾、安江功明

  • 実習の内容

    ELCASジャーナルに投稿する論文の最後の執筆作業を行った。改めて先行研究の整理、図表の再調整等を行い、論文を実際に投稿するまで進めた。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景論文を作成する様子

受講生の感想

  • 今日はELCAS Jの最後の仕上げをした。今まで様々な方に助けていただいて進めてきた研究を1つのものとしてまとめられたことをとても嬉しく思う。あとは冬にある水産学会が残る活動となる。研究室の方々には本当にお世話になった。ELCASに参加し、1つの研究ができたことはこれからの生活に大きく役立つと思う。

2016年10月22日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    荒井修亮 教授、市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾、安江功明

  • 実習の内容

    ELCASジャーナルに投稿する論文の執筆を行った。先行研究の論文等を参考にしながら、表題・要旨の英文作成および参考文献の整理を行った。必要な図表を絞り、投稿に向けて作業を進めた。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景論文を作成する様子

受講生の感想

  • ジャーナルの題名と要旨を英語に直していった。普段は使わないような単語を調べながら、書き進められたと思う。様々な点でご指摘をいただいたので、修正していきたい。論文を書きあげるということは、これからの人生に大きく役立つと思う。しっかりと取り組み、完成させたい。

2016年8月18日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾

  • 実習の内容

    前回に引き続き成果発表会に向けてパワーポイントを使い、プレゼンテーションの作成指導をした。スライド用に作図の調整を行ったほか、レイアウト等についても学びながら発表用スライドの作成をした。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景プレゼンテーションの練習をしている様子
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景プレゼンテーションの練習をしている様子

受講生の感想

  • 成果発表会に向けて 最後の詰めができたと思います。いかに聞き手が分かりやすい発表にまとめあげるかが難しいです。どの部分を聞かれても答えられるようにしっかり調べておきたいです。

2016年8月12日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾、安江功明

  • 実習の内容

    前回と同様、成果発表会に向けてパワーポイントを使い、プレゼンテーションの作成指導をした。プレゼンテーションの構成と図表の作成を中心に指導を行った。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景プレゼンテーションを作成している様子

受講生の感想

  • 前回に引き続き、スライドのまとめを行った。聞き手にとって見やすいスライドの作り方やアニメーションの加え方について学んだ。あと1回見ていただけるので、よりよいものにしていきたいと考えている。

2016年8月10日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    安江功明

  • 実習の内容

    成果発表会に向けてパワーポイントを使い、プレゼンテーションの作成指導をした。
    基本的なパワーポイントの使い方から、プレゼンテーションの構成や図表の作成方法まで幅広く指導した。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景プレゼンテーションを作成している様子

受講生の感想

  • 高知でのフィールド調査が終わり、成果発表会の準備に取りかかっている。聞き手が分かりやすい発表を心がけていきたいと思う。先生方やTAの方々のアドバイスを聞き、専修コースのまとめとしてふさわしい発表にしたい。

2016年7月26日〜8月4日

  • 実施場所

    高知県高岡郡中土佐町 上ノ加江漁港沖合 生け簀

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾、安江功明

  • 実習の内容

    (7/26 移動日)
    7/27 実験用生簀の設営を行った。動作確認は京都で事前に行った。
    7/28 前日行えなかった生け簀への機材設置治具の装着を行った後、予定の作業に加え、クロマグロへの発信機装着・放流まで行った。
    7/29 クロマグロの行動観察をした。
    7/30 音響測位機材の設定をした。
    7/31 再度、音響測位機材を生簀に設置した。
    8/1 データ処理および発表資料の作成をした。
    8/2 データ処理および発表資料の作成をした。
    8/3 音響測位機材の回収およびデータダウンロードをした。
    (8/4 移動日)

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景機材設置治具の設置位置を確認する様子
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景測位精度評価の準備の様子
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景生簀網設置作業の様子
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景音響測位機材
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景マグロの遊泳観察の様子

受講生の感想

  • 高知でのフィールド調査に参加させていただいた。今回はクロマグロ幼魚に発信器を取り付け、移動速度の変化を観るという実験だ。データを得るための機材(AUSUMS)設置の段階から普段の実習では絶対にできないようなことを多く経験できた。まず生け簀の網張りだ。思った以上に力仕事でフィールド調査の過酷さを最初から目の当たりにした感じがした。実際に生け簀へ行き、対象のクロマグロ幼魚に発信器を打ち込む様子は何度見ても見飽きなかった。発信器をつけられたクロマグロ幼魚は一度小生け簀に入れられ、そこから大生け簀へと移される。それまでに機材設置を行う。前日、市川先生の部屋にてTAの方々と準備をし、細部までチェックをした。機材に水が絶対に入らないように髪の毛やほこりでさえ見落とすまいという、あの場の緊張感は私にとっても新鮮でもあり実際緊張もした。いざ機材を設置する時のあの複雑な心境は忘れられない。
    大生け簀で発信器をつけられたクロマグロ幼魚8匹は、先程の機材によって生け簀内の位置を測定する。
    測定された位置から移動速度を割り出し、生け簀内のクロマグロの位置などを導き出す。事前に説明は聞いていたが、どうすれば求める結果が得られるのかということを考えた末の研究方法なのだと改めて感じた。
    2日間そのままの状態にし、それから機材の回収を行った。機材の設置から回収まで いい緊張感で臨めたと思う。機材を回収し宿に帰り、状態を確かめた。目だった異常はなく、記録もできていた。結果が出てみるまで分からないが、機材設置から回収の段階では過去に類を見ない程スムーズな設置のようなので良い結果を期待したい。最後に別の研究のため小生け簀を使っていた方々が、小生け簀内にいる何百匹というクロマグロ幼魚と泳がせてくれた。これからも絶対に出来ないような経験をさせていただいたとともに、高校生活だけでは知ることのできない大学という場の研究を間近に感じることができた。この経験をもとに、これから予定されている成果発表会やELCASジャーナルの執筆等にいかしていきたいと考えている。

2016年7月2日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾、安江功明

  • 実習の内容

    クロマグロの幼魚のバイオテレメトリーデータを、解析ソフトを用いたプログラミングによるデータの処理によって調査期間各日の1日のデータを15分毎に分け、時間毎における遊泳速度分布のグラフを作成した。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子1
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子2

受講生の感想

  • 今回の実習では、Rを使って15分毎のマグロの速度変化をグラフにした。思っていたより変化が出てとても驚いた。実習は今回で最後になるがジャーナルに向けてデータを解析していきたい。

2016年6月18日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾

  • 実習の内容

    Rとエクセルを用いて7月の個体についてクロマグロ幼魚の昼夜および3時間ごとの移動速度について検定を行った。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子1
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子2

受講生の感想

  • 3時間ごとの移動速度の変化を「R」をつかって調べた。はっきりとグラフが変化しているようには見えなかったが、数値としては変化していたので良かったと思う。次回までに8月のデータをまとめておきたい。

2016年6月4日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾、安江功明

  • 実習の内容

    Rとエクセルを用いて全個体についてクロマグロ幼魚の1時間ごとの平均遊泳速度を算出し、グラフ化することで日周変動を考察した。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子1
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子2

受講生の感想

  • 今回は”R”というソフトを使って主に解析を進めました。マグロが生け簀の中でどのような早さで動いているのか、また生け簀の中にいるマグロの数と関係があるのか、など様々なデータが得られたと思います。専修コースも残り少なくなってきましたが、有意義な時間を過ごしていきたいです。

2016年5月28日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    安江功明

  • 実習の内容

    クロマグロの幼魚のバイオテレメトリーデータのうち、移動速度の時間毎の平均値を算出するために、データ解析ソフトを用い、プログラミングによるデータの処理を行った。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子1
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子2

受講生の感想

  • 今回も引き続きデータの解析を行いました。マグロの移動速度の1時間毎の平均値を出すために、次回の実習までにできるだけ進めておきたいと思います。

2016年5月7日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾、安江功明

  • 実習の内容

    クロマグロの幼魚のバイオテレメトリーデータのうち、移動速度の算出およびグラフ化を行った。移動速度グラフの概観から移動速度の日周変動について考察した。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子1
  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景バイオテレメトリーデータの解析を指導する様子2

受講生の感想

  • ほとんどの時間をデータ整理に使いました。個体ごとにグラフに差があるのはなぜなのか、次回までじっくり考えてみたいと思います。

2016年4月16日 14:00〜18:00

  • 実施場所

    吉田キャンパス 農学部総合館N467

  • 当日の講師

    市川光太郎 准教授

  • チューター

    生田健吾、安江功明

  • 実習の内容

    ソフトウェアのインストールおよび研究内容の紹介、基本的なデータの扱い方の指導を行った。その後クロマグロの幼魚のバイオテレメトリーデータの整理に着手した。

  • 音で観る水圏生物の生態_実習風景ソフトウェアのインストールについて指導する様子

受講生の感想

  • 普段はパソコンを使ったデータの解析はしないので、今回の実習はとても新鮮だった。期間は短いがこれからある実習に対して真剣に取り組み、結果が残せるようにしたい。

平成28年度 実施レポート

年度別の実施レポート