京都大学ELCAS(エルキャス)

実施レポート

[専修コース]薬科学(生体情報制御学)

薬学研究科 生体情報制御学分野

2017年6月18日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 生体情報制御学分野研究室

  • 当日の講師

    加藤 洋平 助教

  • チューター

    船橋 輝記、岡崎 美聖

  • 実習の内容

    前回、作製した標本を蛍光顕微鏡で観察し、写真を撮影した。取得した画像から一次繊毛の長さを計測し、一次繊毛長の時間変化を解析した。

  • 薬化学0618-1蛍光顕微鏡で細胞を観察
  • 薬化学0618-2画像解析ソフトで一次繊毛の長さを測定

活動を通して学んだこと

  • 今回は観察がメインの回で、顕微鏡や計測ソフトを使いこなす事が出来た。また、形成率に関してはどのようにして測定するかを教えていただき、データを完成させる事が出来た。

2017年6月17日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 薬学研究科生体情報制御学分野研究室

  • 当日の講師

    加藤 洋平 助教

  • チューター

    船橋 輝記、岡崎 美聖

  • 実習の内容

    前回までの実習で一次繊毛の伸長効果が最も高いリチウム濃度がわかったので、今回は至適濃度のリチウムによる一次繊毛伸長の時間変化を調べた。本日の実習では標本の作製 (固定から染色)まで行った。

  • 薬化学0617-1試薬の準備
  • 薬化学0617-2培養細胞の蛍光抗体染色(1)
  • 薬化学0617-3培養細胞の蛍光抗体染色(2)

活動を通して学んだこと

  • 前回の実験の結果を踏まえ、今度は濃度ではなく時間変化による繊毛の長さ変化を調べた。実験の手順はほぼ一緒だったので、少し上達したように思う。どのように結果が出るのか期待したい。

2017年6月3日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 生体情報制御学分野研究室

  • 当日の講師

    加藤 洋平 助教

  • チューター

    船橋 輝記、岡崎 美聖

  • 実習の内容

    前回の実習で作製した細胞の標本を蛍光顕微鏡で観察し、写真撮影を行った。一次繊毛の長さを画像解析ソフトのImageJを用いて測定した。測定結果を表計算ソフトで集計し平均長などを求めた。細胞に添加した塩化リチウムの濃度と一次繊毛の伸長効果との関係性について議論した。

  • 薬化学0603-1蛍光顕微鏡で細胞を観察
  • 薬化学0603-2画像解析ソフトで一次繊毛の長さを測定

活動を通して学んだこと

  • パソコン作業も研究には欠かせないこと。また、それがなかなかしんどいものであること。どれくらい綺麗な像であれば測量してもいいかの基準も少し学べた。

2017年5月20日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 生体情報制御学分野研究室

  • 当日の講師

    加藤 洋平 助教

  • チューター

    船橋 輝記、岡崎 美聖

  • 実習の内容

    ヒト網膜色素上皮細胞細胞(RPE1細胞)に0-100mMの濃度の塩化リチウムに添加し、一次繊毛の長さがどのように変化するかを調べた。本日の実習では、一次繊毛のマーカータンパク質であるARL13Bの抗体を用いて間接蛍光抗体法による免疫染色を行った。

  • 薬化学0520-1培養細胞をメタノール固定
  • 薬化学0520-2抗体を希釈
  • 薬化学0520-3培養細胞を免疫染色

活動を通して学んだこと

  • 実験は大変であり、また待ち時間が長いということ。根気のいる作業が多く、体力が必要であること。

2017年4月8日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 生体情報制御学分野研究室

  • 当日の講師

    中山 和久 教授
    加藤 洋平 助教

  • チューター

    船橋 輝記、岡崎 美聖

  • 実習の内容

    中山教授が、研究室で行っている研究や、ELCASの実習内容について説明を行った。 培養中のヒト網膜色素上皮細胞(RPE1細胞)の様子を顕微鏡で観察した。一次繊毛のマーカーである抗Arl13b抗体で免疫染色をしたRPE1細胞のサンプルを蛍光顕微鏡で観察し、写真を撮影した。撮影した写真の一次繊毛の長さを画像解析ソフト(ImageJ)を使って測定し、一次繊毛の平均の長さを算出した。

  • 薬科学(生体情報制御学)_実習風景中山教授から実習内容の説明を受けている
  • 薬科学(生体情報制御学)_実習風景細胞培養室で培養中のRPE1細胞を観察している
  • 薬科学(生体情報制御学)_実習風景蛍光顕微鏡を使ってRPE1細胞の一次繊毛を観察している

活動を通して学んだこと

  • 繊毛について→繊毛は知られていない存在だが、それの不調によっては深刻な病気をもたらすので、対処する事が必要。繊毛はリチウムイオンに反応して伸びることが知られているので、それを研究すること。
    ・顕微鏡操作の仕方と、PCでの測量(ImageJ)の仕方。
    ・理系の方々の普段の暮らし(スケジュール等)

平成29年度 実施レポート

年度別の実施レポート