京都大学ELCAS(エルキャス)

実施レポート

[専修コース]大地の動きを探る地震学

理学研究科 地球物理学教室 地震学研究室

2017年6月10日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学研究科1号館

  • 当日の講師

    平原 和朗 教授、風間 卓仁 助教

  • チューター

    我如古 卓矢

  • 実習の内容

    1名は『電離層における全電子数(TEC)異常』、もう1名は『GNSS解析データに基づく地殻変動解析』を研究テーマに決め、詳しい研究手法について理解を深めた。実習の後半では、Excelを使ったデータの計算とグラフの描画方法について学んだ。

  • GPSデータからTECデータを求める手法の説明
  • Excelを使ってデータの計算を行う様子
  • Excelを使ってデータからグラフを作成する様子

活動を通して学んだこと

  • エクセルを駆使することで、データさえあれば、変化を図示することが出来るのだと分かった。
  • 巡検について。成果発表に向けての課題の決定。

2017年5月27日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学研究科1号館

  • 当日の講師

    平原 和朗 教授、風間 卓仁 助教

  • チューター

    大畑 祐樹、我如古 卓矢

  • 実習の内容

    Seis-PC,MICAP-Gの使い方を実際にソフトを操作しながら学び、今後実習を進める上で研究に関わってくるであろう論文についての紹介と解説を行った。実習の後半では、補足説明を入れながらこれまでの実習で学んだことを振り返った。各自の疑問点を議論を通じて解消し、地震やプレートテクトニクスを中心とした地球物理学への理解を深めた。

  • MICAP-Gの使い方の解説
  • 測量方法についての復習
  • 実習生の疑問に対する議論と解説

活動を通して学んだこと

  • 今回の活動を通じて、地震に関する基本的な知識を、身につけることが出来たと思います。ただ、それでもまだまだ自分には足りないですし、もっと、気合を入れて頑張らないなと実感させられました。
  • Seis-PC(windows地震活動解析ソフトウェア)、MICAP-G(windows地殻変動解析支援ソフトウェア)、大地の動きについて、今までの実習内容の復習、質問時間、今後の取り組みについて。

2017年5月13日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学研究科1号館

  • 当日の講師

    平原 和朗 教授、風間 卓仁 助教

  • チューター

    我如古 卓矢、大畑 祐樹

  • 実習の内容

    GPS受信機を使ったGPS測量の実習を行った。
    初めにGPS測量の仕組み・手順・利点などを説明し、その後フィールドワークを行った。得られた観測データをパソコンを使って解析し、結果について考察した。

  • GPS測量の手法の説明
  • GPS測量で使う観測機器の調整
  • フィールドワークの様子
  • 解析結果の考察

活動を通して学んだこと

  • 地球物理学について、GPS測量、GPSで見る地球の動き
  • GPSというのは、global positioning satelite というように衛星であり、システムでないということ。そしてそれを応用してカーナビやら位置情報などが利用できているという事。そして、測位学というのは研究対象ではなく研究方法について研究する学問であるという事。この関係が今回ではよくわかりました。又、測位学という学問は「地球を測る」という事において重要であるということもよく分かりました。

2017年4月22日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学研究科1号館

  • 当日の講師

    平原 和朗 教授

  • チューター

    大畑 祐樹、横井 貴稔

  • 実習の内容

    第一回実習に引き続き、本講義の導入としての講義を行った。過去に日本で発生した大地震・火山活動の記録や、日本付近でのプレートの動きと地震発生予測に関する研究をもとに、実際の研究で用いられる手法の解説を行うとともに、最先端の地震発生予測モデルの紹介と考察を行った。

  • 南海トラフ地震の概説
  • 9世紀後半で起こった日本の地震・火山活動についての説明
  • 大気圧や潮位が地震発生に与える影響に関する考察

活動を通して学んだこと

  • 南海トラフ地震に予測事態はある程度進んでいるという事。後、やっぱり内容が難解すぎてついていけないことが多々ある。
  • 過去に日本で起こった地震について。南海トラフについて。地震活動にともなう現象について。平成28年熊本地震について。地表変動観測について。

2017年4月8日

  • 実施場所

    吉田キャンパス 理学研究科1号館

  • 当日の講師

    平原 和朗 教授

  • チューター

    我如古 卓矢、横井 貴稔

  • 実習の内容

    本講義の導入として、地震についての基礎(地球について、地震の種類、マグニチュード・震度とは?など)や巨大地震の1つの例として2011年東北地方太平洋沖地震について、実データを見せながら説明を行った。また、それらに関連した地震学における最新の研究の紹介を行った。

  • [専修コース]大地の動きを探る地震学_実習風景講義の最初の風景
  • [専修コース]大地の動きを探る地震学_実習風景日本列島に沈みこむプレートの説明
  • [専修コース]大地の動きを探る地震学_実習風景東北地方太平洋沖地震による地震波形と短周期地震波励起減の説明

活動を通して学んだこと

  • 地震というのは、観測するといろんな前兆が発生しているということ。→これらを突き詰められれば、地震の予知をすることも可能かもしれないと思った。
  • ●地球について・プレート運動と世界の地震●プレート収束帯としての日本列島・日本の地震●地震って?断層の種類・マグニチュード・地震●2011年東北地方太平洋沖地震●南海トラフ巨大地震●西南日本内陸地震●大地動乱の時代

平成29年度 実施レポート

年度別の実施レポート